製作開始。

ネット注文しておいた耐火煉瓦が到着して材料が揃ったのでいよいよ製作に掛かります。
製作上のコンセプト
*全体の重量があまり重くならないようにする。
*ダメージを受けた耐火煉瓦を交換出来るようにする。
*焼き鳥だけでなく、魚や貝なども焼ける様にアダプターを考案する。
基本的には弊社の焼き鳥器シリーズの応用なので両サイドは空気取り入れ口とシャッターの構造。
本体は耐火煉瓦をステンレスケースで包む仕様にした。
耐火煉瓦を組んで基本の形を確認してみる。

耐火煉瓦を組んでいて気が付いたんだけど、それぞれに厚みが違うんですよね。
最大で3.3mmの誤差があるんですよ。
まあ、焼き物なので仕方ないんでしょうねって言うより、この耐火煉瓦は寸法精度の事をあまり考えてないみたいです。


似通った寸法の物をケースに納めて端部の加工に入ります。

端部補強材、シャッターガイド、シャッターが付きました。

スノコもついて本体はこんな感じで完成です。

残るは焼き物のアダプター製作と最大の難関「試し焼き」なんだけど、近い内に記事UPします。
ではまた ^^ノ