床張り工事
やっぱり降ったね。
積雪10cm位、これで貝泊も例年通りとなって雪解けまでしばらく寒い日が続きます。

さて、煙突の交換も無事終わってますます薪ストーブの使用頻度が増す中、次に気になったのは畳なんですよ。
我が家の薪ストーブは写真の通り畳の上にコンパネの台、その上にステンレスの台、その上に薪ストーブなんだけど薪ストーブ周りの畳が半端なく熱くなるんです。
薪ストーブの空気口から飛び出した薪の燃えカスが畳に落ちて焦がしてるし(これは危ないなぁ)と以前から思ってました。
そこで大事になる前に床の張替えをする事を決定‼
よし,サッサとやりましょう。
建築屋じゃないけどまあ要するに 畳→木の床 になれば良い訳です。
先ずは現状の確認から。
畳の厚さ60mm、その下は畳を支える為の床になっている。
床の上を歩いてみると、ちょっとぶよっとする所もあるけど全体的には問題ない。
施工。
床材はフローリング材を使うと良いんだけどちょっと高いし、ここだけの話、借家だしね^o^;
床材は12mmのコンパネに決定。
畳が60mmだからコンパネの厚みを引いて48mm、この寸法の角材をコンパネの下地材として畳の下の床に取り付ける。
そしたらコンパネを張って出来上がりって段取りです。
買って来ましたよ材料、全部で¥10000円位だったかなぁ

この時に使うのが忍法畳返しの術!・・は、使えないのでバールを差し込んで持ち上げます。




トンカチとか写ってますけど角材の取り付けはビス止めです。


正確に切ってもらった床材のコンパネなのに角が合わない!
こういう事は現場ではよくある事で要するに建物の直角が狂ってるのね。
さてどうするか?
こういう場合は二つに一つ、コンパネを建物に合わせて切り直すか、下地を当ててこの隙間は仕方ないと諦めるか。
今回はコンパネの寸法を建物に合わせて切ってしまってるから隙間は仕方ないと諦める事にします。

陽が傾いて雪がちらついて手足が痛いほどに冷えた作業だったけど終わりました。
工事を明日に伸ばせないのよ、薪ストーブ無かったら死ぬよ。。。ホントに。
やれやれ終わって良かった。
