折句
和やかに座談会から始まった勉強会の参加者の中に
俳句の中に名前を折り込んで詠む
「折句」
という俳句を詠んでいる 宿谷睦夫(しゅくやむつお)さん という方に出逢い
私の名前(とざわたかひろ)を折り込んで一句詠んで戴きました。
私の名前、どこに入っているでしょう・・・
高々と
広き野原に
鳥は飛ひ
囀り謡ふ
春は来たりぬ
たかだかと ひろきのはらに とりはとび さえずりうたう はるはきたりぬ
と、なるようです。
自分の名前が折り込まれているというのも特別な思いがありますけど、
何よりも” 伸びやかで清々しい ” この句の雰囲気にとても心惹かれてしまいました。
この句を額に入れて部屋に飾ります。
宿谷さん、今日は本当に有難う御座いました。