新しく選定した耐火断熱煉瓦が来ました。

ほー、軽い!

気泡をたくさん含ませて成型してるから軽いんだぞー これは良い!!

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と、思っていたんですけどね・・・ その代わり軟らかい、めっちゃくちゃ軟らかくて、もろい。。。

こんなにもろくて崩れ易いと実際の使用に耐えられないかなぁと思う。

う~ん これじゃダメだぁ~

さて、どうしましょう?



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開発中の業務用焼き鳥器を送った居酒屋さんから使用感についてのメールが届きました。

改良点を3つぐらい挙げてもらったんだけど、一番の難点はやっぱり遮熱でした。


フーン・・・


ネットで調べた耐火煉瓦のファイルをもう一度見直してみる。

そういえば前回このファイルで注目してたのは形状と寸法だったように思う。

とにかく先ずは形にならなければ話にならないからね。

でもよく見てみると耐火煉瓦には大きく分けてA種、B種、C種と3種類あるらしい。

それぞれに特徴があり、最後まで読み進んでいくと「使用に当たっては用途により適切な耐火煉瓦を選定する必要がある」ってちゃんと書いてある。


まったくね。


最初からちゃんと設計して全部を見通してやればこういう事にはならないんだろうけど・・・

でもまあ仕方ないんだよな。

ぶつかって越えて行く、それでまた問題出たらぶつかって越えて行く。

その内に良い物が出来るでしょう。(ロス大きいけど・笑)


という訳で業務用耐火煉瓦の焼き鳥器の開発は続きます。


居酒屋さんへ

月曜日に新しく選定し直した耐火煉瓦が入荷します。

寸法等が変わるので又電話で連絡します。



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焼き鳥器の相談を受けた居酒屋さんと電話で打ち合わせしたところ、一番最初に作った物を使ってもらう事になって今日発送しました。

自分としては後発の物の方が良いのではないかという想いもあるんですけど、現在お店で使われてる物が最初に作った焼き鳥器の寸法に近いのでまずこれを使ってもらう事になったのです。

とにかく使ってみてもらって使用条件に一番合うものをお届けする。

これが大事ですね、使い勝手という事もありますから。

「居酒屋さんの為に頑張って力を発揮してなぁ」と願いながら梱包発送しました。


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今製作している業務用の焼き鳥器はあれこれやってるうちに焼き鳥器本体の遮熱と蓄熱を行う器具になりました。

こういうのを何て言うのかな?

外に対しては遮熱、中に対しては蓄熱や保温あるいは放熱といった効果がある。

時間の経過と共に蓄熱されたものは外へも放熱されて行くけど、その熱量は中の熱量の比ではないです。

当初は遮熱を目的として製作を開始したけど、こうして出来上がった物を眼の前にしてみると遮熱というより蓄熱、保温、放熱を効率的に行う焼き鳥器に対してのブースター的な器具になってます。

外に対してよりも中の燃焼効率を上げる製品になっている訳です。

もちろん遮熱効果が無いという事じゃなくてそれよりも燃焼効率の方がはるかに勝ってるって事なんだけど、製作者としては「こんなん出来ましたけど~」(大阪弁で言ってねw)って感じです。

名前決まってないので仮に焼き鳥ブースターって呼びます。

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さて、開発指針として挙げた3つ


  1. 全体の重量があまり重くならないようにする。

  2. ダメージを受けた耐火煉瓦を交換出来るようにする。

  3. 焼き鳥だけでなく、魚や貝なども焼ける様にアダプターを考案する。

これをクリアしたのが今作ってる物でほぼ完成の状態なんだけど、これは耐火煉瓦の寸法に合わせて(縛られてという言い方もできる)製作した物だからブースターの中に入る焼き鳥器本体は新たな寸法で新しく作らなくちゃならない。(作るのが面倒だと言ってるんじゃないですよ(笑)

実際には焼き鳥器というよりは炭火焼き器と言った方が良い様な寸法になっていて居酒屋さんには向いているかも知れないとも思うし良い物だとも思う。

(じゃ何なのヨー その歯に裂きイカが挟まった言い方はw!)


はい、そこでタイトルの二つの規格なんですけどね。

規格寸法には耐火煉瓦のともう一つうちの会社で作ってる焼き鳥器の規格寸法があるんですよ。

だからこの焼き鳥器の規格寸法に合わせたブースターも作ってみないといけないなと思ってるところです。

相談受けた居酒屋さん、もう少し待ってくださいね。

両方とも使ってみて頂こうと思ってますので。




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4月の下旬から気忙しいというか気持ちがザワザワとした毎日を送っていました。

家内の胸のしこりが細胞検査の結果、乳癌である事が分かり、ついに我が家にも癌患者が出たかと思ったり、掴み処の無い不安が湧き上がって来る。

仕事をしてても「女房には苦労掛けて来たな」なんて昔の事思い出したりして固まったまま結構時間経ってる "(-""-)”

5月に入って直ぐに娘の結婚式が決まっていたので二人の門出を祝福して、連休明けに乳癌の精密検査、病状の確認と手術の段取りを終えてやっと少し落ち着きました。


そんな中でも焼き鳥器の開発は続きます、ゆっくりですけど。


外断熱的な考えで既存の焼き鳥器を耐火煉瓦で囲う方法は、当初アングルで煉瓦を支える程度の簡単な事を考えてました。

本当の意味での断熱と蓄熱だけです。

その事を家内に話すと 「でも、お店で使うんでしょ」 そうそう、その通り。

って事で最初のダメ出した焼き鳥器の様に耐火煉瓦をステンレスケースに収める事にしました。

耐火煉瓦の寸法は規格で決まってるのでそれを組み合わせて出来上がったのがこれです。

右側が耐火煉瓦を組み込んだ焼き鳥器ホルダーで左が炭火焼き器です。

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合体するとこうなります。

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ホルダーの中に入る炭火焼き器は16cm✕80cmと間口を広く取りました。

耐火煉瓦の寸法で自動的にこの間口になったんですけど、魚や肉、焼き鳥なんか焼き物全般に対応できると思います。

炭火焼き器にアダプターをセットして使用する方式です。
(アダプターはこれから創ります)



今日は家内が入院します。

明日は手術です。

私も二日間仕事をお休みします。



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